民事事件で弁護士に依頼する時はまず示談交渉から

弁護士というと、刑事事件の代理人というイメージを持つ人も多いでしょう。大阪で複雑な母子家庭の法律問題を刑事事件というのは一言でいえば、法律の適用によって刑罰が決まる事件のことです。刑事事件では必ず裁判が行われるので、被告人の弁護活動のために弁護士が活躍することになります。しかし弁護士の活動は、何も刑事事件にとどまりません。民事事件でも弁護士は様々な形で活動しています。民事事件というのは私人同士での紛争であり、この点が刑事事件と異なっています。また相手を処罰するのではなく、紛争解決が目的となっています。主な民事事件としては離婚や相続、不倫、少額訴訟などがこれに当たります。また民事事件の場合は、刑事事件と違ってすぐに訴訟に持ち込むことができます。しかし弁護士さんにすぐに訴訟をと頼んでも、まず示談交渉、それから調停を勧められることがあります。実際示談交渉や調停で済むのであれば、そちらの方が裁判をしなくていいし、費用もかからずに済むからです。そもそも民事訴訟で勝っても、相手がそれにすんなり応じないこともあります。ならば弁護士に頼んでまず示談交渉または調停にこぎつけ、和解金を貰った方が遥かにいいのです。トラブルがあったからすぐ訴訟というのでなく、まず弁護士さんに相談して一番いい方法を採るようにしましょう。